スーパーウーマンシンドロームの世界

4人の子供の育児、末っ子の自閉症スペクトラムと向き合って生きていく自分の心情と、子供達とのドタバタな日常をつずっていきます。

威張る事と自己主張の違い

自閉症の人や今、大人でも問題化している、軽度発達障害の対人力。


もともと、人に合わせる事が不得意な人達なので、強引に周囲を自分に合わせようとしてコミュニケーションに失敗するケースが多いんです。


そして自己主張に失敗してばかりいるので、こんどは主張をやめて、他者に流されてばかりになってしまう。


結果、これから先に悪い事が起こるとわかっていても、その事態を自分から避けられるだけの行動を起こせないといいます。


例えば、半年前に起こった事件ですが、30代の男性です。奥さんが子供を置いて家出をしてしまったそうです。幼い子供を抱えて男性は仕事をしていました。


そして、ある日会社から出張命令が出され、その男性は何日間か家を空けなければならなくなったそうです。


その時、子供は無残にも置き去りにされてしまったそうです。当然、締切った部屋に食べ物もなく置き去りにされた幼い子供は死んでしまいました。


後日、逮捕された父親を精神鑑定した結果、人並みに我が子を愛する力は十分にあったといいます。


そこには、大人の軽度発達障害がひそんでいたのでした。この先、子供を置き去りにしたら、子供が死んでしまうとわかっていても、周囲に助けを求めるなどの、事態を変えるだけの行動ができない人なのでした。


普通に見えて普通に過ごせていても、発達障害である場合もあるのです。考えさせられてしまいます。


私の住むところは女性がでしゃばる事をあまり好みません。ですが、この事件を聞いて考えさせられます。


発達障害とは先天的と、後天的とあります。

先天的とは、産まれる前から障害がある状態で、後天的とは育って行く環境の中で、いわゆる虐待や、片寄った躾などで発症するケースもあります。


それを考えると、適度な主張はどんな人にも絶対に必要で伸ばしていかなければならない事だと思います。


何かの本で「誰かの従順で心を癒す人がいる」と書いてありました。従順は悪い事ではないと思います。ですが、行き過ぎた従来を期待したり、自己主張を反抗だとしてしまう環境には問題があると思います。